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屋根葺き替えプロデュース


その屋根の葺替え
ちょっと待った!
危ない瓦・業者
の見分け方


屋根断熱で省エネ
光熱費が安くなります


屋根材を決定する
ポイント


業者を決定する
ポイント


葺き替えをした方
がいい瓦の
チェックポイント






























































































その屋根の葺き替え、ちょっと待った!
危ない瓦・業者の見分け方






新築や屋根を葺き替えるとき、家を守る大切な屋根です。
慎重に、よく考えて決めてください。



瓦の選び方で、
10年しかもたない屋根もありますし、
200年、300年もつ屋根もあります。


東大寺の屋根などは、1200年もっています。



業者の選び方も大切なポイントです。





ところで、
業者や瓦職人のレベルやモラルは見ただけではなかなか分かりません。


誰でもいいことしか言わないので
素人ではなかなか判断がつきにくいのです。


さらに、




瓦職人さんたちは長年の習慣で
良い瓦・建材という選択ではなく、

一番需要の多く利益の上がる瓦や建材

を、漠然と使い続けています。


なのに、自分や身内の家などの時は
良い瓦、良い建材を使って屋根を造りま
す。



瓦一枚の値段は
たった100円前後
農家などの大きな屋根だと5000枚近く瓦を使います。

すると、高い瓦と安い瓦の値段が1枚50円違っても、
同じ請負金額でやるので、25万円の利益の差が出てきます。




また、例えば
三州瓦を長年使い続けている業者は
石州瓦など
他の瓦の学習や研究などはほとんどしません


すると、自分の使っている三州瓦の中では
どの瓦が良いか、ということなどは分かるのですが、
全体的な判断はできないのです。



どうしたら雨風が吹き込んで、雨漏りが起こるのか、
理解できていない瓦職人を私は何人も見ています


しかし、この人たちもきちんとマニュアルに沿って
使う瓦や工事方法を指示してあげるとちゃんと屋根を仕上げます。



ということは、
問題は、
指示の仕方を分かった人がいればいい訳です。


指定する瓦と

指定する下地、

クギ、

指定する工法と

指定する断熱材


で、工事をするというマニュアルがあれば
施主であるあなたも施工業者に指定ができます。


この設定で、数社(2〜3社)に見積もりを出してもらえば、
はっきりとした値段の違いがよく分かります






家の寿命は、
70パーセント以上が屋根にかかっている
と、言う人もいます。

それだけ大事な屋根ですので、
家を建てる時や、葺き替えの時は、
業者まかせにせず、慎重に選んで頂きたいと思います。





屋根断熱で省エネ!光熱費が安くなる l 屋根材を決定するポイント 
 業者を決定するポイント l 葺き替えをした方がいい瓦のチェックポイント

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